陶板浴とは?身体を温めるなら運動不足や姿勢不良にも注意!

陶板浴とは?効率よく身体を温めるにはどうしたらいい?といったことが知りたい方へ、様々な知識をご紹介していきます。この記事では、身体を温めるレシピ、運動不足や姿勢不良と身体を温めることの関係について、手軽にできるストレッチなどの情報をご紹介します。ぜひチェックしてみてください。

身体を温めるレシピのポイント

身体を温める食材

寒いときには、暖房やお風呂などで温まるだけでなく、食事も工夫してみましょう。ここでは、身体を温めるレシピのポイントについてご紹介します。

生姜・にんにく・唐辛子などを活用する

身体を温めてくれる生姜やにんにく、代謝をアップさせる唐辛子などを積極的に使用するのがおすすめです。生姜は温かいうどんやスープに入れるだけなど、簡単にレシピに取り入れることができます。また、にんにくは汁物だけじゃなく炒め物や焼き物など幅広く使うことができます。煮物などには細かく切らずに丸ごと入れるのもおすすめです。唐辛子を使った辛いレシピは、身体を温める料理の定番です。チゲ鍋や麻婆豆腐など、様々なメニューに活用できます。

身体を温める野菜を積極的に使う

寒い地域が産地の野菜や、冬に収穫される野菜は身体を温める働きがあるといわれています。カボチャ・ニンジン・ゴボウ・ネギなどが、使いやすい野菜です。煮物やスープ、炒め物など様々なレシピで食べることができます。

ホットドリンクもおすすめ

手軽に身体を温めるなら、ホットドリンクもおすすめです。様々なスパイスを入れたホットチャイや、生姜を入れて温めた甘酒など、ご自宅で簡単に作ることができます。

運動不足に注意して適度な運動を取り入れよう

運動不足は、寒さに悩む要因の一つです。筋肉が衰えることで血行が滞り、寒さを感じる原因につながってしまいます。また、筋肉は体内の熱を生み出すために欠かせないものなので、筋肉量が少ないと効率よく熱を生産することができなくなってしまうのです。そのため、寒さに悩む場合は適度な運動を取り入れることがおすすめです。

では、適度な運動はどの程度のものなのでしょうか。厚生労働省から出されている「健康づくりのための身体活動指針(アクティブガイド)」では、「+10」といって、今よりも10分多く身体を動かすことを推奨しています。10分多く動くということは、歩く場合は約1000歩多く歩くことになるのです。毎日の行動のなかで、少しだけ意識して身体を動かすことも立派な運動です。ぜひ、日常的に運動できるよう心がけてみましょう。

また、運動する習慣をつけたいのであれば、週2回30分以上の運動を行うのがおすすめです。球技・ウォーキング・水泳など、どんな内容でもかまいません。やりやすい内容で意識的に身体を動かし、運動不足を解消していきましょう。

姿勢が悪いとどうなる?

腰痛

運動不足が寒さを感じる原因になるとご紹介しましたが、実はほかにも原因があります。それが「姿勢」です。

猫背などの姿勢不良は、血流を悪くし基礎代謝の低下につながります。身体を温めたいという方は、そういった状態を避ける必要があります。また、姿勢が悪いと肩こりや腰痛・頭痛につながるほか、身体をすぐに動かすことができず、ケガのリスクも高まってしまいます。

姿勢を改善することで、こういった身体の不具合を防ぐことができます。身体を冷やしたくないという方は、ぜひ自分の姿勢も見直してみましょう。

手軽にできるストレッチ

身体を温めるためには、運動不足の解消も重要になってきます。ここでは、手軽に実践できるストレッチをご紹介するので、日常の運動の一つとして、ぜひお試しください。身体を温めることを意識するなら、手首・足首・首がポイントになります。この3点を温めることはもちろん、ストレッチを取り入れることもおすすめです。

手首のストレッチ

  • 肘を曲げないよう、手の平が正面に向くように片手をまっすぐ伸ばす
  • もう片方の手で伸ばした手の平を持って身体側に傾ける
  • 1と同様に片手をまっすぐ伸ばし、今度は手の甲を正面に向ける
  • 2と同様に伸ばした手の平を持って身体側に傾ける
  • 1~4を左右の手で交互に行う

足首のストレッチ

  • 左足の指の間に右手の指を挟む
  • 左の足首を左手で掴んで固定し、右手で左足の指を掴んだままグルグル回す
  • 1・2を左右の足で交互に行う

首のストレッチ

  • 喉の部分、首の前側を伸ばすようにゆっくりと顎を上げる。その後顎をゆっくりと下げて、首の後ろを伸ばす。
  • 正面を真っ直ぐ見た状態で、耳を肩につけるイメージでゆっくり倒す。左右両方行う。
  • 正面を真っ直ぐ見た状態から、肩のほうへ顎を向けるよう首を回す。左右両方行う。
  • 正面を真っ直ぐ見た状態から、首をゆっくり回す。左右両方行う。

陶板浴とは?と興味をお持ちなら!身体を温める手法としてお試しください

体温や寒さの感じ方には個人差があるため、自分に合った身体の温め方を実施することが大切です。運動不足や姿勢不良があるなら、それを解消するのもよい方法です。身体を温めるためには、食事や暖房などのほか、陶板浴や岩盤浴といった方法もあります。自宅で実践できるものなど、無理なく取り入れられるものからお試しください。陶板浴とは何か知りたいという方は、こちらのページもぜひチェックしてみてください。