岩盤浴と陶板浴の違い

日頃から美容や健康を意識している方の中には、陶板浴と岩盤浴を使用している方もいらっしゃると思います。陶板浴と岩盤浴は名称も使い方も似ていますが、それぞれ異なる特徴があります。一体何が違うのか、こちらで見ていきましょう。また、陶板浴の誕生秘話についてもご紹介しますので、ぜひご覧ください。

岩盤浴と陶板浴はどう違う?

環境

岩盤浴を行う室内の温度は約50℃と、サウナのような環境です。湿度も高いため、かなりの発汗作用があります。それに対し陶板浴を行う施設は、室内温度を42~45℃、湿度10~20%の環境下なので、心地良く温浴を行えます。

利用できる人

岩盤浴よりも低い温度の陶板浴は、利用できる人の制限がありません。室内を高温多湿に保つ必要がないため、サウナが苦手な人も気軽にご利用いただけます。お子様からご年配の方、妊娠中の方、ペットまで、どなたでも利用できるのが陶板浴の特徴です。

陶板浴の特徴

陶板浴には、下記の特徴があります。

設置する場所を選ばない

岩盤浴のように高温多湿の空間を必要としないため、好きな場所に設置できる

体感の持続

毎日体感することで、気持ち良さ・スッキリした状態を維持しやすい